今更3世代ポケモンやり込み経過報告#12 エメラルドのバトルファクトリー

今回の記事はエメラルドのバトルタワーの攻略PTの紹介です

元記事

今更だけど3世代ポケモンをやり込みたい


バトルファクトリールール
・ポケモンの持ち込み不可レンタルポケモンでの3vs3
・周の最初はランダムな6匹のポケモンから3匹選ぶ
・対戦に勝利すると1匹だけ戦ったポケモンと交換が可能

バトルフロンティアにおける最高難度を誇る施設です。
レンタルポケモンは開幕の6匹に大きな運要素がある上、コンセプトや努力値が中途半端なポケモンが多く、とにかく運に頼る部分が大きいです。

今回はオープンで挑戦しました。個人的に各周で有用であったポケモンを一例としてあげてみます。ちなみにオープンよりレベル50のがおそらく簡単です。

オープン1週目

1週目はコンセプトも努力値も適当であったり、アタッカーでも1ウェポンしかないことが多いので突破力がないことが多いです。その割に妙に硬いポケモン多いので時間がかかることがあります。

 

・物理アタッカー(高速)

フライゴン、ケンタロス、ドードリオ

AS252で一致技が打てるため対応可能なポケモンが多いです。特にフライゴンはA252振りは1週目のみなので相手によっては一番強い個体です。

 

・物理アタッカー(中速以下)

ガラガラ、ドンファン、ヘラクロス、メタグロス

ガラガラは全ての個体がふといホネを持っているため、突破力が最も高いです。

 

・特殊アタッカー(高速)

サンダース、スターミー、エーフィ、ジュカイン

スターミーやエーフィはサイコキネシスしか攻撃技がないですが、そもそも無効にしてくる悪タイプがブラッキー、ダーテング、ヘルガーしか出てこないので対面有利なことが多いです。この場合、鋼とエスパー対策さえしておけばよいと思います。

 

・特殊アタッカー(中速以下)

ルンパッパ、キングドラ、ヤドキング、ヤドラン

注目すべきは水タイプです。草技は少なく、電気タイプは出てくるポケモンが他のタイプより少ないので有利に働くことが多いです。

 

・耐久ポケモン

カビゴン、ハピナス、サマヨール、ポリゴン2、ミロカロス

カビゴンとハピナスは特殊受けとして幅広い攻撃を受けだしできます。
ポリゴン2とミロカロスは受けだし性能は下がりますが、自己再生による居座り性能があります。特にミロカロスはサブウェポンでこごえる風を覚えている点も評価が高いです。
サマヨールは鬼火あやぴかによるサポート、投げによる積み耐久への対抗も可能です。
これらポケモンの採用度は非常に高いです。

 

その他ピックアップ

ギャラドス
→龍舞の起点作りができればやつあたりで全抜きができる。

ラグラージ
→優秀なタイプ。しかし1週目では地震しか打てないので他の週より優先度が下がる

 

オープン2週目

まだ中途半端なポケモンが多い。

・物理アタッカー(高速)

ゲンガー、ドードリオ、プテラ

ゲンガーとドードリオが突出して強い。
プテラはこだわりハチマキなので使い方に注意です。

 

・物理アタッカー(中速以下)

ガラガラ、ラグラージ、メタグロス

2~4週目ガラガラは全て地震持ちのため採用優先度は非常に高い。ラグラージは優秀な両刀。メタグロスもコメパン+地震@ラムによる高い安定性を誇る。

 

・特殊アタッカー(高速)

ジュカイン、バクフーン、フーディン

あまり強い高速特殊はいない。

 

・特殊アタッカー(中速以下)

ヤドキング、ルンパッパ、ミロカロス、ラプラス

やはり水タイプが強い。
特にヤドキングは電磁波orあくび+なみのりorサイキネでサポートも火力も出せる万能型であるため優先度がとても高い。広範囲のルンパッパも評価値高め。

 

・耐久ポケモン

ハピナス、エアームド、サマヨール、クロバット、カビゴン

2週目は耐久ポケモンが多い。
特にハピナスは身代わり+地球投げ搭載で圧倒的な強さを誇るため採用優先度は全ポケモンで最も高い。
エアームド、サマヨール、クロバットはどくどく型なのでPTで毒や鋼に対する対抗策として地面技持ちで補完したい。

 

その他ピックアップ

フシギバナ
→やどりぎのたね+影分身*6が決まれば時間はかかるが、多くのポケモンを安全に倒せる。草タイプに対する有効打がないのでPTで補完したい。

サーナイト
→瞑想・かげぶんしんで積み切ってのサイキネ連打。
しかし元の耐久が低く急所で半壊しがちなので思ってるより安定性がない。

リングマ
→とても遅いが、高いAからの一致捨て身タックルが優秀。HPはそこそこあるが反動も相まって耐久は並みなので過信は禁物。

 

オープン3週目

当たりはずれの差が2週目より大きい。
しろいハーブ+オーバーヒート持ちの高火力が怖い。

・物理アタッカー(高速)

ドードリオ、フライゴン、バシャーモ(カムラ)

安定のドードリオ。
バシャーモはこらえる+きしかいせいコンボだが、うまくHP1にできるかどうかがとても難しい。決まれば全抜きしやすい。

 

・物理アタッカー(中速以下)

ガラガラ、ヘラクロス、キノガッサ、ラグラージ、メタグロス

キノガッサのキノコのほうし+きあいのパンチがとても強い。格闘の通りが悪くてもほうしを撒いてから後ろに逃げる択もある。

 

・特殊アタッカー(高速)

スターミー、エーフィ、ゲンガー

スターミーが圧倒的に強い。広範囲に抜群をとれる上、ラム持ちで行動が安定する。同じ理由でエーフィも優秀。

 

・特殊アタッカー(中速以下)

ドククラゲ、ミロカロス、ヤドラン

ドククラゲの技範囲が優秀。3週目は地震持ちが多い点に注意したい。

 

・耐久ポケモン

ルンパッパ、ハピナス

ルンパッパは2週目フシギバナに近い性能をしているが、地面を半減できる点と食べ残しがある点が優秀。ハピナスは特殊アタッカーを起点に積みきれれば全抜き性能を持っている。

 

その他ピックアップ

ナッシー
→やどりぎ耐久ができるが弱点に注意したいところです。

 

オープン4週目

ポケモンの特徴を活かした強い型が多い。

・物理アタッカー(高速)

ドードリオ、フライゴン、クロバット

ドードリオ、フライゴンは高速物理なら鉄板。
クロバットは高い素早さからあやしいひかり打てるのでわんちゃん性能がある。

 

・物理アタッカー(中速以下)

キノガッサ、ラグラージ、ガラガラ、ヘラクロス、ギャラドス、マタドガス

強いポケモンはあまり変わらない。
ギャラドスはうまく行けば竜舞全抜きができるがお膳立てが必要。

 

・特殊アタッカー(高速)

ジュカイン、エーフィ、ゲンガー、フーディン、サンダース

ようやくまともなフーディンが出る。それ以外はほぼいつも通り。
スターミーもまあ強いが波乗りがないのが辛い。

 

・特殊アタッカー(中速以下)

サーナイト、ポリゴン2、ランターン、ラプラス

HCポリゴン2やHCラプラスはかなり耐久が安定していて腐ることが少ない

 

・耐久ポケモン

ルンパッパ、ハピナス

やることは3周目のときと同じ

 

オープン5-6週目

準伝説とバンギラス・カイリューが出てくる。
またこれまでの1-4週目ポケモンがランダムで出てくる。

追加で出てくるポケモン考察

・ファイヤー
ほとんどの方がしろいハーブ+オバヒ型だが、リザードンとかで十分。
採用することはほぼ無い。

・サンダー
敵にするとかなり厄介。1撃で落とすのは至難の業。
たべのこし+身代わり型を引けたら熱い。

・フリーザー
CS振りなら採用の可能性はあるが、AC振りがほとんどであるためほぼスルー。

・カイリュー
型が多すぎる。
竜舞型ならわんちゃんあるが、5週目以降のAIは強いので意外と積む隙がない。

・エンテイ
当たり外れの差が大きく厄介。それでもファイヤーよりは優先度が高い。
CS型なら採用価値あり。

・スイクン
ハズレがほぼ無いので高確率でとる。

・ライコウ
全ての方がCS振りで圧倒的な先発性能を誇る。
あまごい+かみなり型以外はほぼ100%採用。

・バンギラス
型が多すぎる。
特性:すなおこしはPT単位で影響が出るのでかなり難しいポケモン

・レジロック
HA型はかなり強い。
こいつを相手にして全滅することが多かった。

・レジアイス
あまごい+かみなり型でなければ採用価値はそこそこあり。

・レジスチル
今回の挑戦で見ることは少なかった。
食べ残し+みがきあ型は面白そう。

・ラティアス/ラティオス
HC特殊フルアタがめちゃくちゃ強い。
それ以外の型は何かしら欠点を持ってる。

 

ダツラ戦

銀ダツラ

いつ倒したのかすら忘れた

 

金ダツラ

6周目でめちゃくちゃ強いラティオス、ゲンガー、ガラガラを引けたのがでかかった。
害悪のムウマが最後の最後で立ちはだかって心臓に悪かったです。
でも2024年内に勝ててよかった。

クリアするのに百数十時間かかったのは唯一これだけ。

おわり

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